ステッカーチューン大会
スウェーデンの鞄ボブルビーが大好きで、ずいぶん前から愛用している。専門のホームページも作った。
このボブルビーを日本で販売している会社が非常にユニークで、ボブルビーに関するイベントを各種開催している。私もBOBLBE-ISTとしてなるべく参加するようにしている。昨年は改造大会、水鉄砲大会、スケート大会に参加した。
その改造大会(カスタムアワード2004)は、優勝狙ってがんばり、見事夫婦で優勝、準優勝をもらうことができた。私の順位は準優勝だったけどまあ素材とか作り方のアイデアは私だし、審査員が外人だったので和風が受けただろうし、インパクトは私のがあるだろうということでまあ優勝したような気分だった。ちょっと悔しかったけど。
今年も先日ステッカーチューン大会があり、がんばって製作してみた。プロも応募してくるボブルビー改造大会。優勝するにはどうしたらよいか?!どこまでをステッカーチューンと呼ぶのか?ラインストーンも認められているのでかなり広い範囲がステッカーと認められそう。当初はカッティングシートを切って自作ステッカーにしようかと思っていたが(普通に形を切るだけじゃないけど)、ある夜布団の中で閃いた!!切手を貼ろう。外国切手。鞄を全部切手で埋めよう!
半月かけてアメリカ、南アフリカ、ポーランド、ルーマニアの切手を1000枚弱を集めて、その後は色合いを考えてこつこつ寝る間も惜しんで貼り続けた。使用済み切手だから当然糊は付いていないので、木工用ボンドを薄めて刷毛で付けて貼っていった。複雑な形状の場所もあり、丁寧に丁寧にだいたい半分ぐらいの切手を貼った。貼っているうちに派手ではなく地味なほうがかっこいい気がしたので、古めかしいいい感じに仕上がった。
自信作として締め切りぎりぎりに提出。妻は自分でカッティングシートを切って貼っていた。そして待ちに待った結果はおととい金曜日にWebで発表予定で、もう何度も何度も見たけど発表されず、結局次の日(昨日)のお昼ごろBOBLBE-Eジャパンのホームページを見たら、ステッカーチューン募集のページが発表のページに変わっていて、一番上に私の作品の写真が見えた!縦にスクロールしていくと、優勝って書いてある!そしてその下には妻の作品が載っている。なんど準優勝。昨年に引き続き夫婦で1,2フィニッシュとなってしまった。うれしいけどちょっと他の人に申し訳ない。まあ気合の入り方が他の人と違ったかも。作るのに何時間もかかったのはうちの夫婦の作品ぐらいでしょう。まあとにかく優勝できてうれしかった。
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