NEWパソコン
パソコンが壊れた。まったく電源が入らない。ということは電源が壊れたんだと思う。前にも壊れて、その時は自分で直した。また直そうかとも思ったが電源に1万円ぐらいかけるより、新しいパソコンをそろそろ買ういい時期だと思い、買い換えることにした。
NECの友達から安く買った98ノートを使っていたのが1995年ぐらい。その後バイクの免許を取るのを回りの人みんなに反対されて、ストレス解消に買ったのがIBMの黒いデスクトップ。1997年前後だったと思う。妻と知り合った時同じパソコンを持っていてびっくりした。
そのパソコンのディスプレイが壊れて、修理査定が非常に高額で、ディスプレイだけ買うつもりが、当時の最高スペックのパソコンを組んだのが、2000年ぐらい。Windows98セカンドエディション、ペンティアムIIIの733MHz、ハードディスク27GB。ディスクがいっぱいになることもなかったし、処理スピードにいらつくこともほとんどなかった。途中グラフィックボードが壊れて換え、メモリーを増設し、DVDマルチドライブを付け、USB2にして...といろいろやってきた。さすがに最近やっているフィルムスキャンを3600DPIとかでやると処理に時間がかかるようになったが、それまではほとんど大丈夫だったのだ。OSのアップデートはしなかった。
しかしカーナビのアップデートプログラムがWindows98セカンドエディションに対応せず、かといってOSをアップデートして立ち上がらなくなる可能性もあるので踏み切れずといった感じだった。ハードディスク増設もやってみたが想定外の大容量はどうしても認識してくれないようだった。といった不便さがちょっと目立ってきたので今回の購入となる。
初めから今回は買うパソコンはDELLに決めていた。まあ安いから。予算は10万円ぐらい。前回は30万ぐらい使ったけど、今は10万円でそこそこいいのが買える。コンセプトは「デスクトップでディスプレイとスピーカーはなし。」
デルの10万円ぐらいで買えそうで、ディスプレイなしで買えるのはDimension 3000とDimension 9100。この2機種は片や入門モデル、片やハイパフォーマンスモデル。外観も違うし、大きさも違う。最初はDimension 3000でいいかなと思っていたが、CPUやハードディスク容量等のスペックを同じくらいにすると値段はあまり変わらない(2万円の差)。なにが違うかっていうと拡張性。Dimension 3000はマザーボードのスペックを使いきっていて、Dimension 9100はまだまだ充分な拡張性があるのだ。将来CPUを換えたり、ハードディスクを増設したりといろいろできる。今は必要なくても将来ソフトがまた進化すると必要になるかもしれないし。ってことでDimension 9100を発注した。15%割引キャンペーンとかやっていて12万円で買えた。
まあ楽しみなのはDVDのバックアップをがんがん取れること、高画質でのスキャンでの写真処理が早くなること、ぐらいかな。パソコンが届くまでスキャンも出来ないし不便だが乗り切りたい。
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