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February 2007

27 February 2007

引伸機不具合

Dscf0887うちの引伸機はオメガD5 PRO-LABっていうんですが、夏に買って、年末年始に暗室が完成するまでずっと使わずに(というか暗室じゃないので使えず)置いてあったんです。で、暗室完成して、さあ、引伸だ~と始めました。でもなんかレンタルラボでやったように綺麗に焼けません。まあ条件はいろいろ違うのですが(引伸機も現像液も定着液も)、とりあえずオメガに詳しい友達に見てもらったんです。でそこで気づいたのはレンズボードの水平が出ていないこと。台とネガキャリアは地面と水平なのですが、レンズボードだけ先が下がっている状態なのです。レバーの割れとか他にも問題はあったのですが、最大の課題は水平が出ていないということでネガにピントが一部分しか合わない状態なのです。

買ってすぐ点検をしなかった私も悪いのですが(まあ、素人でよくわからないし)、とりあえず買ったところに連絡してみました。するとそんな症状は聞いたことが無いといいます。駄目な場合は引き取ると言ってくれたのですが、この引伸機に合わせて、暗室作ったし、ネガキャリアなどいろいろパーツも揃えたのに、なくなってしまうのは困ります。そうそうこの巨大な引伸機は手に入りませんし。とりあえず状態を見に来てもらうことになりました。

Dscf0890Dscf0892症状を詳しく調べてみると問題が起きそうなのは、レンズボードを上下するために(ピント合わせのほかに上下する仕組みになっている)レンズボードがレールにはまっているのですが、レンズボードにネジ止めされたレール摺動部がプラスチックなのです。レンズボード自体は鋳物の塊で変形するようなものではありません。またレールは垂直が出ています。ということで問題はそのプラスチックのパーツが変形してしまっているようなのです。

実は私はプラスチックエンジニアで、プラスチック部品の強度を計算したりする仕事なのですが、プラスチックに高い応力が長時間連続でかかるとプラスチックはじりじり変形していってしまうのです(クリープ現象といいます)。それはプラスチックが粘弾性体であるため仕方の無いことなのですが、そのため高い応力(高い荷重ではありません)を連続してかけるのはだめなんです。

このパーツの場合、
・上下出来るため、通常は緩まないように真中をネジでぐっと締めて止めている(突っ張り棒のような仕組み)。
・レンズボード自体も重いし、更にターレット式のレンズ取り付け部品もついており、それが非常に重い。

という仕組みのため、プラスチックに高い応力が加わっているようです。

原因はわかりました。さて対策はどうしましょう?

1)レンズねじ込みパーツをターレット式ではなく、1枚板金の軽いものにする。
2)プラスチックパーツがレンズボードに4つのネジで止まっているので、レンズボードとプラスチックパーツの間になにかを噛ませて、クリープしてしまった(つぶれてしまった)ぶんを持ち上げてやろうという作戦。

1)は引伸機を買ったお店のご主人が都合してくれるとのことで、2)を自分で行ってみました。

Dscf0696まあ、微妙な寸法だろうと、水準器で水平が出るまでフィルムを切って入れてみました。1枚2枚...まだまだ。3枚、4枚...まだまだ。結局15枚を入れないと水平が出ないことがわかりました。マジで?このプラスチック弱すぎ。フィルムの厚みは0.144mmですから(測ってみました)2.16mm変形しているということです。

これだけ隙間を空けると、今まではレンズボードに押し付けられて変形を防いでいた力も、曲げの力がかかってしまって、今は良くてもすぐクリープしてしまいます。とりあえず今は水平が出ているけど、解決にはならない...

ということは部品交換しかありません。新品が売っているのかアメリカ中のお店を探してみましたが、見つかりません(WEB上では。電話すれば見つかるのかもしれませんね)。あとはアルミの塊から削りだして作る?うーん、難しそう。元の寸法(プラスチック部品が変形する前の寸法)がいまいちわからないから、注文も出しにくいです。

Dscf0891Dscf0894_1そんな時eBayで、レンズボードの同じ物が出品されているのを発見しました。そっくり同じ物です。しかし、使い込んであります。これも変形してしまっている可能性が高いです。でもまあ駄目モトで入札してみました。$46。まあ勝つだろうと。でも負けてしまいました。新品なら$150ぐらいだしてもいいところでしたが、駄目かもしれないものに5000円以上出せません。そうしたら出品者から「もう1つあるけど$46でどう?」というメールがきました。今回は2人のみで競ったので、落札者が出品者本人で値を上げていた可能性があります。なので「$30ならいい。」と言ってみました。すると「もう1つあるものはプラスチック部品が、真鍮なので高級なんだ。$40ならどう?」という返事が返ってきました。なに!真鍮製!これは改善が期待されます。買うことにしました。

そして待つこと1週間ちょっと。

Dscf0899Dscf0896レンズボードを早速交換してみます。レールに付いているストッパーを外し、レンズボートに付いている蛇腹を外し。届いたばかりのレンズボードを嵌めて、水準器を乗せると...なんとぴったり水平が出ているではないですか! やっぱり大正解。色もグレーから黒になり精悍になりました。これならターレット式のものでも耐えられそうですが、軽いレンズねじ込みボードを取り付けて、私の引伸機の完成です。一時期はまた1から引伸機探しか?と思ったのですが、どうにかなってよかったです。別の問題(また後日ご紹介します)もありますが、引伸機不具合は解決いたしました。

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21 February 2007

ビオゴン21mm/f4.5

最近コンタックスIIaをよく使っているのですが、このカメラの標準レンズはみなさんご存じビオゴン21mm/f4.5です。現像結果を見る度にやっぱりいいなあとしみじみ感じます。ハッセルブラッドSWCのビオゴン38mm/f4.5も良いですが、距離計連動と21mmによる深い被写体震度、、大きさ、軽さなどを考えると、実用ナンバーワンのような気がします。コンタックスIIaもまったく実用上まったく問題ないです。バルナックより数倍進んでいます。他に魅力的なレンズも多いし、みんなもっと使って欲しいカメラです。

Biogon21mm_034
CONTAX IIa + Biogon 21mm/f4.5


Biogon21mm_038
CONTAX IIa + Biogon 21mm/f4.5


Biogon21mm_037
CONTAX IIa + Biogon 21mm/f4.5

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18 February 2007

戦前テッサー!

Ensign_220_012_1
ENSIGN AUTORAGE 220 with TESSAR 75mm/f3.5


Ensign_220_011_1
ENSIGN AUTORAGE 220 with TESSAR 75mm/f3.5


Ensign_220_009_1
ENSIGN AUTORAGE 220 with TESSAR 75mm/f3.5


Ensign_220_007_1
ENSIGN AUTORAGE 220 with TESSAR 75mm/f3.5


凄い質感と立体感ではありませんか?ノンコートにしては完全逆光の最後の写真もいい感じです。レンズの曇りもこの写真の後取ったので、もっといい感じになりそうです。

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15 February 2007

フォールディングカメラが欲しい

日本ではスプリングカメラと呼ばれるフォールディングカメラお持ちですか?見るからにクラシックな外観。畳むとポケットに入るぐらい小さくなってしまう持ち運びのよさ。写りも決して現代カメラに引けをとりません。問題は速写性ですかね。のんびり撮るなら1台ぐらい持っていてもいいでしょう?

最も有名というか名機なのはツァイスイコンのスーパーイコンタシリーズでしょうか。素晴らしい作りの良さと距離計連動。フォーマットも6×9、6×6、6×4.5とあります。

ほとんどドイツ製ですが、昔は世界中でいろんな種類がたくさん作られました。その中にエンサインというイギリスのカメラがあります。このカメラに付いているロスXプレスというレンズの評判がいいんですよ~。私も使ってみたくて、以前エンサインセルフィックス820スペシャルという長い名前のカメラを持っていました。確かにロスXプレス105mm/f3.8は素晴らしいレンズでした。しかし...
1)自社製のシャッターがしょぼい(Epsilon)。
2)重い(1キロちょっと)
3)赤窓を見ながらのフィルム送りが大変。
4)単独レンジファインダーから数値を読み取って、レンズのヘリコイドに移すのだけど、目盛りがアバウト。
なのです。なのに写りは非常に良いので、大事な撮影で使ったらピンボケ連発(最短、開放)でがっくりきて手放してしまいました。

で、フォールディングカメラに対する要求が増えました。
1)連動レンジファインダー付き
2)そこそこ軽い
3)赤窓式じゃないこと
4)レンズもシャッターもいいこと
5)出来ればストラップが付けられる。

Ikonta6×9のカメラに名機が多いのですが(スーパーベッサとか)やっぱり大きいので6×6か6×4.5。スーパーイコンタの6×4.5版(スーパーセミイコンタと日本では呼ばれています)なんてかっこいいし、いいかなあと思っていたのですが、これは最後まで赤窓式なのです(6×6版のスーパーシックスは早いうちに巻き止めが付きます)。

Rollop候補1:友人の持っているプラウベルロールOPは上の条件がすべて揃ったカメラです。645版と66版Iがあります。一部の本にはRollOP IIと書いてありますが、私には区別出来ません。もしかするとIは存在しないのかもしれなません。このカメラは世界で最初の巻き止めが付いた645カメラです。レンズはアンチコマー75mm/f2.8。作りも非常に良いですし、私も真似してそれを買っちゃおうかなあと。

Konica_peal候補2:先日コニカIIIを買って、この頃のコニカのカメラの作りこみは凄いとわかりました。そして同時期に日本の名機と言われているパールシリーズを作っていたのです。自動巻き止めになるパールIIIなんかいいんじゃないか!と。ただこのカメラにはストラップが付けられません。あと645にしては大きい。

ターゲットを決めて、いろんなところを見て周りました。すると別のカメラを発見したのです。

エンサインオートレンジ220

またもやエンサイン!!オートレンジ(オートレンジは連動レンジファインダーのこと)は16-20や820は知っていましたが、220は知りませんでした。なんとレンズはテッサー、シャッターはコンパーが付いています。作られたのは戦前!!

調べてみると1938年から1949年まで生産。戦争を挟んで長期間作られたせいか、かなりのバージョンがあります。レンズは自社製エンサー75mm/f4.5(のちにf3.5)が主ですが、ルーコス75mm/f4.5というレンズもありました。そして高級バージョンにテッサー75mm/f4.5(のちにf2.8)がありました。シャッターもいろいろあり、自社製のエプシロン(最高速1/250s)の他にプロンターII(最高速1/150s)、コンパー(最高速1/250s)、コンパーラピッド(最高速1/400s)がありました。戦後に作られたロスエンサイン社の最高峰オートレンジ820でも赤窓式なのに、戦前のエンサイン社のオートレンジ220は自動では止まらないけど、フィルムカウンターが付いていて、レンズは中判用テッサー最高峰の噂もある75mm/f4.5!ストラップは付けようと思えば付けられる。6×6にしては結構軽い(650g)。これはいいかも!と買うことにしました。

Ensign_220_01_1届いてみると結構綺麗。シャッタースピード、レンズ曇り調整、修理に出しましたが、使い勝手はかなり良いです。ハンドカメラみたいにレンズボードが動いてピントを合わせる仕組みがなんか凄い好き。本当にポケットの入れて持ち歩きましたが、ちっちゃくて軽いし、これは使えると思いました。中判カメラ持って行きたいけど、他に荷物があって重いからどうしようと思うときってありません?そういうときに最適のカメラだと思います。

モノクロが凄いんじゃないかと思って買ってみたカメラです。早速トライX400で撮って自分で現像(現像話の2回目です)。ネガ見てもいまいちわからなかったのですが、スキャンしてみてびっくり!凄くないですか?戦前テッサー恐るべし。超お気に入りのカメラになりました。
Ensign_220_008

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09 February 2007

2度目のフィルム現像

(前回の記事書く前に、この現像も行っていたのですが、書くのに時間がかかってタイムラグがあります。)

前回の作業の後、またいろいろ調べて変えたことがあります。

前浴はしない。
定着液を非硬膜型のイルフォードハイパムフィクサーにする。
棚を広く使う。

これにすると水洗促進剤もいらないので、用意する薬剤は前回の5種類から一気に3種類となります。そしてなるべく新鮮な現像液を使いたいとの理由から、1353タンクを使うことにしました。このタンクだと135フィルムなら3本、120フィルムなら2本を一気に現像できます。また容量が1200mlなのでそれぞれの分量を測りやすいという利点もあります。

Dscf0534現像液HC-110 E希釈。100ml:1100ml。
停止液 35.3ml:1164.7ml
定着液ハイパムフィクサー 240ml 960ml

前回の定着時間がなんか長い気がしたので、今度はちゃんとテストします。フィルムの切れ端を入れて、それが透明になる時間を計ると1分13秒。なので余裕を見て定着時間は3分としました。

35mmフィルムのリール巻きはブローニーよりやり難いです。長いし、硬いし。3本中2本目がなんか不安でやり直し。

現像時間5分。停止時間30秒連続撹拌。定着時間3分。水洗は10回撹拌、20回撹拌してから、流水でしばらく流しておしまい。びっくりしたのが完成したフィルムが柔らかいこと。硬膜ってそんなに違うんだ。フィルムを吊るして、スポンジで拭いていきます。1本目いい感じ。2本目!なんか変。3本目もいい感じ。どうもリール巻き状態が不安だった2本目はやり直しても駄目だったみたいです。なんか全体的に暗くて、四角い黒いものがたくさん入っています(たぶんパーフォレーションの跡)。

Dscf0535つづけて120フィルムも開始。こっちは2本ともうまくいきました。引き伸ばしていないから、ちゃんとはわからないけど、前回よりかなりいい感じ。自分の標準現像にしていい気がしました。

このタンクを使うと2回の現像で5本のフィルムが処理できます。現像を溜まっていたフィルムも全部終わってしまいました。うん、いいかも!現像液はどれくらいで使えなくなるかいまいちわからないので、破棄。停止液と定着液はきちんと蓋の閉まるタンクにしまいました。次回はすぐ使えます。

反省点。
リール巻きは慎重に。

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05 February 2007

初フィルム現像

1番最初は誰かと一緒に教えてもらいながらやりたかったんだけど、みんな忙しいみたいで、一人で決行することにしました。この日のために貯めた撮影済みフィルムはブローニー4本と35mm3本。前の日に新品フィルムを使ってリール巻きの練習をしました。手巻きではコツを掴めなかったのですが、パーフェクトローダーなるものを買っておいたのです。それを使うと結構簡単に巻くことが出来ることがわかりました。とりあえずそれでいくことにして、いざ決行!

Dscf0336_1まずは薬品作りから。

前浴剤。フジのドライウエルの使用液の1000万倍希釈液だって!苦労して作る。

現像液はその場で作って使える利点があるのでHC-110を選択。説明書どおりに1.9リットルの保存液を作り、更に1:7に希釈して、B希釈現像液を作る。マスコ1201を使うので要領700mlに合わせる。87.5ml:612.5ml。

停止液。酢酸の臭いが嫌いなので(学生時代にトラウマあり)臭いのしないってのを買ってみたけど、これは結構高いんです。1:33に希釈。

定着液。コダフィックスを説明書どおりに、1:3に希釈。700mlだから175ml:525ml。

さあ、始めようと思い、それぞれの時間を調べました。

前浴30秒撹拌を横と縦それぞれ。
現像 24℃ 2分半!
停止 30秒
定着 5分
水洗 促進剤を使わないと30分!これはまずいと急遽水洗促進剤を買いに行きました。薬品を作ってしまったので明日買いに行くわけにもいきません。フジのQWを買ってきました。

1分予備水洗。水洗促進剤1分。水洗5分。

さてさて緊張の一瞬です。部屋を真の暗闇にして作業スタート。目を開けていても何も見えない世界って始めて。目をつぶっているんだか開けているんだかわからない気になってきます。ブローニーフィルムの裏紙を外していきます。??!紙とフィルムはどっちが上だ?わからないくなってしまいました。手触りで判別。とても手袋なんかしてられません。隅を折ると紙とフィルムはかなり感触が違いました。で硬い方をフィルムと決めて、リール巻き。うまくいってタンクに装填。電気を点けて、残った方を見るとちゃんと裏紙でした。よかった(笑)。

さてさて薬品注入です。タイマーはキッチン用を用意。前浴剤投入!泡取り!撹拌!排出!前浴剤に色が付いて出てきました。びっくり。いよいよ現像液投入です。タイマースタートして入れ始めます。マニュアル通り7秒なんかじゃ入らない。泡取りと撹拌。2分23秒で排出開始。マニュアルどおり7秒じゃ出ない。排出終わったらすかさず、停止液注入。30秒撹拌。これで一安心です。定着液を次に入れて、水洗して、水洗促進剤に入れようと、タンクを開けようとするがどうしても開かない!結局縁をマイナスドライバーをノミのように使って開けました。おお!これは夏に友達から借りて撮ったイマゴンのフィルムじゃん!濃度的にはなかなか。5分の水洗も終えて、今度はスポンジで水切り。吊るしたフィルムを2つのがスポンジで挟んで拭いてみる。??水がたくさん付着している。なぜ?どうもゆっくり拭いた方がいいようだということをかなり拭いてみて気付きました。

調子に乗って2回目を始めます。リールは2つ用意済み。リールって濡れているとだめらしいですね。フィルムのリール巻きは順調。前浴をして、現像液を入れ、タンクのキャップを閉めようとすると閉まらない!!げ!どうして~。あたふたしている間に1分と過ぎていき、ちゃんと撹拌できないまま現像時間終わり。どうもキャップを流しに置いているうちに冷たくなって、ちょっと小さくなってしまったみたいです。
しかたないので手でしっかり押さえながら続きをして、最終的にはやっぱりタンクが開かず、ドライバーの世話に。ネガは黒い~。露出の性じゃないとすると現像ミスだ。でもちゃんとした露出のコマもあるので不思議。撮影ミスかも。

3回目。大失敗。緊張がなくなってしまったのか、停止液を入れようとして、定着液を入れてしまう。まあどちらも酸性液だから大丈夫かもと続けた。ちょっとだけフィルムベースが紫だけど、露出はちゃんとしていた。なんか定着液に現像液の残りが直接入ってしまって、かなり液が痛んだ気もしたので、この日は終了。

ってことで初フィルム現像はうまくいったんだか失敗だったのか。思っていた以上に大変な作業であることがわかりました。うまくいった1本目のフィルムも、吊るしてあったのを落としてしまい、傷が付いてしまったし(涙)。

Dscf0345_1
反省点
メスカップには大きく、名前を書いておく(現像液とか)。
作業場は広くしておく。
タイマーはマグネットで固定していたんだけど、落ちそうで危なかったので、ちゃんと固定する。
現像2分半はリスキーなので、24℃で5分でいい、E希釈にする。
タンクの蓋は流しに置かない。
マスコタンクは軽くしめる。
フィルムを挟むやつはフィルムはしっかり掴めるけど、自分が落ちやすい。

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