November 2006
26 November 2006
25 November 2006
19 November 2006
18 November 2006
コンタックス645 2本目のレンズ
コンタックス645は人撮り用メイン機材になりつつあります。レンズはプラナー80mm/2の1本で私の撮影のほとんどは間に合うと思うのですが、もう1本くらい(出来れば2本)交換レンズ欲しいですよねえ。コンタックス645の交換レンズは
ディスタゴン35mm/f3.5
ディスタゴン45mm/f2.8
ディスタゴン55mm/f4
プラナー80mm/f2
アポマクロプラナー120mm/f4
ゾナー140mm/f2.8
ゾナー210mm/f4
テレアポテッサー350mm/f4
バリオゾナー45-90mm/f4.5
と結構あるんです。またハッセルレンズは
ディスタゴン60mm/f4
プラナー100mm/f3.5
Sプラナー135mm/f5.6
ゾナー250mm/f5.6
を持っていますので、これらのレンズは一応コンタックス645に使えます。
645純正レンズではアポマクロプラナー120mm/f4だけマニュアルフォーカスしか使えませんが、このレンズの描写にはとても定評があります。ただこのレンズにハッセルレンズの中でも1番シャープじゃないかと思われるSプラナー135mm/f5.6はきっと負けないと思いますのでまあよしとして(でも欲しい)、やっぱり欲しいのは広角でしょうか。
ディスタゴン35mm/f3.5は35mmカメラで21mm相当。かなり広角です。このレンズも描写に定評ありますが、21mm相当ではSWCがあるし、ディスタゴン45mm/2.8の方が明るいので、N1につけて使うのにもいいかなということで28mm相当のディスタゴン45mm/f2.8を買うことにしました。
ショップ情報やオークションをチェックしていると、ディスタゴン45mm/f2.8用のフードがオークションに出品されてました。フードは別売りのせいか、売っているレンズにはたいていフードが付いていないので、そのフードでも先に買っておくかとウォッチしてるとなんと15000円まで上がっちゃいます!びっくり。まあ確かに作りが良くてかっこいいフードなんですが。こりゃあフードの値段も考えて買わないといけないと思っていたところ、フード付きのレンズを見つけたのでそれを買いました。
第一印象。「重い...」。うちのレンズの中では1番重いかもしれません。そして望遠レンズのように長いのです。これはN1で標準レンズとして使うなんて無理とすぐ思いました。しかしレンズ越しに見るファインダー像はクリアでシャープなのが一目瞭然でわかります。ピントが合っていない写真を見ても合っている様に見えるぐらい。写りが非常に楽しみです。試写じゃなくて初めから本番ですね。持って行くの重いから...
13 November 2006
11 November 2006
Gビオゴン28mm試写
コンタックスG2の標準レンズとして選んだのがこのGビオゴン28mm/f2.8です。G2のファインダーは変倍で、レンズに合わせてズームします。28mmから90mmまで変わります。28mmレンズもストレス無く(ぐるぐる目を回して周辺を確認する必要はなし)使うことが出来るのです。コンタックスGシリーズはこのレンズのために作られたとさえ言われています。
軽くて明るくて思ってたより色もギラギラでなく(もっと派手な色が出るのかと思ってました)いいですねえ。
09 November 2006
更なるコンタックス
ずーと欲しかったカメラがあります。GiemonflexのSTORYを読んでいただいた方はご存知だと思うのですが、もう1番最初から。でもずーと買わなかったカメラです。でも今回のT*解禁に伴い、いろいろCONTAXのカメラを触ることになり...
その欲しかったカメラとは写りには絶大な評判があるコンタックスGシリーズです。なぜ欲しかったのに買わなかったのか?
初期:コンパクトカメラにしては大きく重かった。
中期:全自動過ぎだった。マニュアルで撮る楽しみを味わいたかった。
後期:チタンカラーよりどうしてもブラックがよかった。だけどブラックは高すぎた。
とりあえずGシリーズ紹介
G1 基線長強化型パッシブ式AF 最高シャッタースピード:1/2000秒 連写:2コマ/秒 大きさ:133mm×77mm×42mm 重さ:460g(電池別) ピント合わせが遅い、まごつくとよく言われます。ルックスはこちらが好きという人が多い。90mmレンズ以外を付けてストラップで下げるとカメラが上を向いてしまうのが難点。G2では改良された。
G2 G1と外観で一見して違うのがフォーカスダイアルがレンズ斜め上にあること。大きく重くなったけど、ピント合わせが早くなった。基線長強化型パッシブ式と赤外線アクティブ式併用AF 最高シャッタースピード:1/6000秒 連写:4コマ/秒 大きさ:139mm×80mm×45mm 重さ:560g(電池別)
不自由なカメラをたくさん使い、その中でやっぱり被写体によってはリズムとかシャッターチャンスとか速写性も写真には大切なことを学び、全自動カメラの良さもわかってきて、またヤシコンマウントのレンズよりいいって評判のGレンズも味わいたくて、そして重たいカメラを日常的に使ってきたので重いカメラアレルギーもなくなりということで懸念事項はあと1つ。
どうしても許せないチタンカラー。高級感があると言う人もいますが、私はなんか好きになれないんです。ライカCMのチタンカラーはいい色だと思うのですが。というかチタンカラーと比べてブラックがかっこ良過ぎるのかも知れません。ブラックがなかったらチタンカラー買ってかもしれません。で、ご存知の通りこのG2ブラックがめちゃめちゃ高いんです。G1は凄い安くて、G2も定価からしたら結構安いのですがG2ブラックは飛びぬけて高いのです。それでずっと踏み切れずにいたのですが、先日レモン社に行った時にG2ブラック+ビオゴン28mm/f2.8ブラック+TLA200ブラック(ストロボ)っていうのが置いてあって、これがシャッターボタンの感じとか右手親指の箇所にAFボタンが付いているところとかコンタックス645やN1にそっくりで(実際は645やN1がG2似てるんだけど)なんか「いい!」と思っちゃったんです。値段も一頃よりはかなり安い。ガラスケースの前に20分ほど立ちつくしましたが(ちょっと大げさ)その時はぐっと堪えて帰りました。
でもやっぱりあれは良かったかもと1週間後に見に行くとまだある...これは買えってことなのか?!ホントに必要なのかと自問自答します。ライカM2とコンタックスIIaとライカCMがあるのに。そしてひっかかるのは色が違うだけで倍の価格の黒を買ってもいいものか?ということです。
特に私の家の中では競合しそうなライカCMですが、軽く小さくレンズ描写は最高というわけで、写真を撮りに行くのではないときには結構カバンに入っています。でもいつも思うのはこれが広角レンズ付きだったらよかったのにということ。だからG2+21mmとか28mmとかならいいかもなんて妄想してしまいます。飲み会は45mm/f2を付けて...(ライカCMの40mmは飲み会だと短い)。
そんな時スタート価格が安く設定されているG2ブラック+ビオゴン28mm/f2.8ブラック+フードというのをオークションで発見し、一応ウォッチしてました。まあノーマルカラーより少し高いくらいなら入札してみようと思って。オークション終了時間ぐらいにちょうどパソコンの前に座れたので、価格を見てみると入札してもいいかもと想定していた金額ぐらい。残り45秒って出てる。とりあえず入札。値段はアップするけど最高価格入札者にはなれない。もう1000円だけ!と思って入札すると最高価格落札者になってしまいました。そしてそのまま価格はアップせずにオークションは終わってしまいました。
そんなわけで前からずっと欲しかったわけですが、とうとう手に入れることになったのでした。くぅ~、カッコよすぎ。カメラの中で一番カッコいいかも。
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