ビオゴン狂想曲番外編
ZMビオゴン21mm/f4.5が発表になりましたね。新商品にコメントするなんて珍しいことですが、やっぱりビオゴンマニアとしては書かざるを得ないでしょう。まだ発表になってないみたいですがこのレンズは間違いなくベルテレ氏が設計した本物のビオゴンのレンズ構成でしょう。今更売るということはやっぱりいくら技術が進化しても、結局は最初のこのレンズが最高だったと言うことでしょうねえ。このレンズ暗いくせにやけに重いんですが、それを復活させますか~。売れるかなあ。
流石コシナの社長!って感じですよね。普通ZMビオゴン21mm/f2.8があるんだから作ったりしないですよね。まだほとんど情報ないですが、最短はどうなるのかなあ。コンタックス用もコンタレックス用も1mなんですよね。これが距離計連動で70cmとか連動外だけど30cmとかだったらいいのになあ。
ご報告まだちゃんとしてませんが、うちのライカ用超広角担当は、スーパーアンギュロン21mm/f3.4白になっているのです。f4はお金のないときに手放して、ビオゴンLマウント改造品はコンタックスマウントのを手に入れたので手放して。スーパーアンギュロンf3.4は、まだ使い込んでませんがf4よりいい感じかもと思っていたところだったんですけどねえ。ZMビオゴン21mm/f4.5とどっちがいいかなあ。悩ましいところですね。結局は買って比べてみないとわからないので、買ってしまうかもしれません。ドイツ製の本物持っているんだからいらないって?うん、そうかもしれません...
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Comments
でも、ドイツ製の本物を持っているからこそ、これも使って比べてみたい!てな展開になるのは明らかですね。:-)
しかし新レンズはそれでも後ろ玉の凸量が少ないような気も...
問題はボディーを何にするかですね。ぎえもんさんはMDaをお持ちだから問題無しですよね。コシナの新しいR4は21mmまでファインダー枠を持っているみたいですが、やっぱりBiogonにはZEISS IKON SWを、ということなんでしょうね。安いし。:-)
Posted by: takashi | 18 October 2006 09:22 AM
おお!コンタックス用ビオゴン21mm/f4.5をお持ちのtakashiさん!たぶん新しいこのビオゴンは距離計に連動するでしょう。確かにちょっと後玉のでっぱりが小さい気もしますが、結構ビオゴンは後玉カバーが大きいですからね。これを小さく設計したんでしょうか。フードとかもどうなるか楽しみですね。値段はいくらになりますかねえ。15万超えるかもしれませんね。
実はMDa最近手放してしまいました。愛機だったんですけどねえ。コンタレックス改造ビオゴン専用ボディだったのですが、そのレンズを手放してしまったので出動頻度が急激に下がってしまい...今回一連の京セラコンタックスカメラレンズで散財していまったので。
Posted by: ぎえもん | 18 October 2006 08:28 PM