October 2006
28 October 2006
26 October 2006
24 October 2006
22 October 2006
プラナー85mm/f1.4の種類
ちょっと興味があって調べてみました。プラナー85mm/f1.4ってマウント違いで4種類もあるんです。ローライマウントもあるかもしれませんね。うーん、奥深いです。みなさんは買うならどれにします?
ヤシカコンタックスマウント
かなり人気がある割に「開放ではピントが合わない」とか「どこにピントが合っているかわからない」とか言われることもあるレンズ。設計はこの中で一番古い。最短1m。重さ595g
コンタックスNマウント
オートフォーカス&フルサイズCCDに対応するため新設計したレンズ。ボケが非常になだらかで美しい(らしい)。でも巨大で重い。寄れるのがうれしい。最短0.7m。重さ800g
ZFマウント
コシナ製。マニュアルフォーカス。2006年発売。レンズ構成はヤシコンのものに似ているがエレメント間の間隔とかちょっと違う。最も軽い。写りはヤシコンと比較してどうなのでしょうか?最短1m。重さ570g
アルファマウント
SONY製。オートフォーカス。2006年発売(今月の27日に発売予定だそうです。)。レンズ構成はヤシコンと比べて後群に2枚追加されている。最短0.85m。重さ680g
ボディを考えるとマニュアルならZFマウント、オートフォーカスで使いたいならアルファマウントでしょうか。ミノルタのカメラを買えばデジカメじゃなくてフィルムカメラでも使えるってことですよね。でも私はなんかNマウントに惹かれるんですよねえ。ちなみにミノルタ時代の85mm/f1.4はかなり新しいプラナーに近いレンズ構成、ニコンのオートフォーカスレンズはNマウントに近い構成、キャノンは(構成図はf1.8)独自のって感じです。
左からミノルタ、ニコン、キャノン
20 October 2006
プリズムファインダー
645フォーマットがいたくお気に入りとなった私は、500CMでも使いたい!と思ってしまいました。マガジンはすでにA16を持っています。先日SWC/Mで撮った写真をご紹介したかと思います。でもウエストレベルファインダーでは縦位置は撮影体制がとんでもないことになってしまいます。ということで欲しいのはアイレベルファインダー。ハッセルでは結構45度プリズムのファインダーを使っている人が多いのですが、45度ではやっぱり縦位置撮影がつらいのです。で、欲しいのは90度のプリズムファインダー。でも縦位置は普通に撮れるようになりますが、手持ちでもそれか可能か(重さ、シャッターボタンの位置等)心配でした。
悩んでいるうちに友人が貸してくれたのがHC-4と名前の付いたポラパックも使えるタイプ。これはアイカップが付いているのですが眼鏡だと視野が全然見えないんです。丸い視界です。ただしアイカップを外すととてもよく見える。構図も決めやすい。うん、やっぱりアイレベルファインダーいいかも!
で、いろいろ検討した結果、最新型のファインダーPM90になってしまいました。綺麗で安かったし、これが眼鏡だと一番見やすかったし、軽いし。アクセサリーシューも付いてるし。倍率はちょっと低いんですけどね。プリズムファインダーだとウエストレベルファインダーのときみたいにマイクロプリズムのスクリーンがギラギラしないのもいいです。新しい持ち方になったので、ぶれないように訓練しないといけないですね。
というわけで私のハッセルブラッド500CMはこんな感じになってしまいました。ローライもファインダーを固定式にしたり、SWC/Mも最新型のファインダーにしたりと、私はどうもファインダーだけは新しいのが好きなようですが、やっぱり実用重視です。でもみんなかっこ悪くなっちゃったなあ(涙)。
17 October 2006
ビオゴン狂想曲番外編
ZMビオゴン21mm/f4.5が発表になりましたね。新商品にコメントするなんて珍しいことですが、やっぱりビオゴンマニアとしては書かざるを得ないでしょう。まだ発表になってないみたいですがこのレンズは間違いなくベルテレ氏が設計した本物のビオゴンのレンズ構成でしょう。今更売るということはやっぱりいくら技術が進化しても、結局は最初のこのレンズが最高だったと言うことでしょうねえ。このレンズ暗いくせにやけに重いんですが、それを復活させますか~。売れるかなあ。
流石コシナの社長!って感じですよね。普通ZMビオゴン21mm/f2.8があるんだから作ったりしないですよね。まだほとんど情報ないですが、最短はどうなるのかなあ。コンタックス用もコンタレックス用も1mなんですよね。これが距離計連動で70cmとか連動外だけど30cmとかだったらいいのになあ。
ご報告まだちゃんとしてませんが、うちのライカ用超広角担当は、スーパーアンギュロン21mm/f3.4白になっているのです。f4はお金のないときに手放して、ビオゴンLマウント改造品はコンタックスマウントのを手に入れたので手放して。スーパーアンギュロンf3.4は、まだ使い込んでませんがf4よりいい感じかもと思っていたところだったんですけどねえ。ZMビオゴン21mm/f4.5とどっちがいいかなあ。悩ましいところですね。結局は買って比べてみないとわからないので、買ってしまうかもしれません。ドイツ製の本物持っているんだからいらないって?うん、そうかもしれません...
13 October 2006
11 October 2006
09 October 2006
07 October 2006
N1用標準ズーム
ホントはN1と一緒に買ったのですが、分けて書きます。
N1用の標準レンズをどうするか?まあコンタックス645用のレンズを使うつもりなんですが、なんかやっぱり標準ズームも付けたいじゃないですか。というかN1にズームレンズつけたマッチョな姿にころっとやられたのです。N1用の標準ズームには2種類あります。
VARIO-SONNAR 24-85mm/f3.5-4.5 N1発売時に標準ズームとして一緒に発売されたレンズ。フルタイムでマニュアルピント合わせ可能。
長さ 71mm
外径 90mm
重さ 570g
VARIO-SONNAR 28-80mm/f3.5-5.6 NX発売時に標準ズームとして一緒に発売されたレンズ。マニュアルでピント合わせをするにはAF-MF切り替えが必要。
長さ 70mm
外径 76mm
重さ 380g
調べてみると意外と28-80mmの評判もいいのですが、せっかくのN1でマニュアルとオートフォーカスの切り替えにレバー操作が必要なのでは×ですよね。ということで結局N1の発売時の標準セットとなるVARIO-SONNAR 24-85mm/f3.5-4.5付きでN1を買いました。
05 October 2006
コンタックスの35mmカメラ
コンタックス645は使い勝手、描写、質感も含めて大変気に入っています。ただし今まで全くのノーチェックのカメラだったので一から勉強、調査しているのですが、その中でわかったのは、
コンタックスNシリーズのボディにマウントアダプターを介してコンタックス645用のレンズが使える(オートフォーカスも!)
ということ。わざわざ35mmカメラで使わなくてもという気もしますが、
1)実戦投入中にコンタックス645が壊れたときのバックアップ
2)中望遠としてプラナー80mm/f2を使うのも面白そう
3)EOSで買うべきレンズが決まらないので、とりあえずコンタックスNシリーズを35mm現代カメラの代表として使う。
4)定価と比べてめちゃめちゃ中古価格が安い
まあこんな理由で、コンタックスオートフォーカスカメラの導入を決めました。
コンタックスNシリーズは結局2種類のボディを発売して消え去りました。最初に出たのがN1という中級モデル。ほとんどコンタックス645のインターフェイスと同じように使えます。マニュアル設定にしてあっても親指でオートフォーカスボタンを押すとオートフォーカスできるのも、いつでもレンズのヘリコイドを回してマニュアルピント合わせができるのも。最高シャッタースピード1/8000秒は私にとっては未知の世界です。
その後出たのが入門機種のNX。こちらはシャッタースピードダイヤルやAEの設定レバー(絞り優先とか)がなくて、ボタンと液晶画面で設定するタイプになります。またN1と比べて軽くて軽量です。コンタックス初のストロボ内蔵一眼レフです。最高シャッタースピード1/4000秒。まだ新品も手に入りますが中古だとびっくりするぐらい安いです。
いつも使うわけでもないからNXでいい気もするし、でもN1のダイヤルでいろいろ設定を変えられるのも、オートフォーカスボタンが親指にあるのも好きだし...どちらにするか決められず、お店で両方使わせてもらうと、
NXのシャッター音が好きではない。
NXは近距離のAFが弱い。
やっぱりダイヤル設定じゃないと使いにくい
コンタックス645と同じインターフェイスのN1がやっぱりいい
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