モノクロプリントへの道その3
暗室を作るとして、まず買うものといえば引伸機。いいものであれば激安じゃなくてもいいんだけど、ホント安く売っています。2万円あれば買えそう。さてどれにしましょう。
私は節操なくフォーマットを増やしてきたので現在35mmの他は、6×4.5(ハッセルマガジン交換にて)、6×6(メイン。ハッセル&ローライ)、6×7(コニオメガ&ベリワイド)、6×9(ベリワイド)、6×10(ベリワイド100)とあります。最低でも6×9をカバーする引伸機が欲しいです。友人から6×10をカバーできるように4×5用も考えたほうがいいとのアドバイスもありました。
オークションを見てみると多いのはラッキーの90M-Sと90M-Dか、フジのS69。支柱が細いとブレや剛性が心配だから90M-Sはパス。カラー用やマルチグレードモノクロ用が使いやすくて良さそうなんだけど67までが多くて、6×9用はあんまりないみたい。友人が使っているオメガが欲しいけど、売ってないのでしょうがない。
どうせなら付属品がいっぱい付いているのがいいかもと思いながら何度か入札してみるも撃沈。意外と引伸機を欲しい人って多いみたい。何度かの敗退の末、手に入れたのはラッキーの90M-D。付属品もそこそこあったので、あと必要なのは
・ネガキャリア(ガラス付き)
・セーフライト
・引伸機タイマー
・暗幕
・作業台
となってきました!
-つづく-
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