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20 September 2005

ライカマウント目測機比較

距離計が付いていなくて、レンズ交換出来るライカマウントのカメラを検討してみる。もともとバルナック氏が発明したライカには距離計は付いていなかった。距離計が標準でつくようになってからは学術用とか目測用としてM6の時代になる前までずっと販売されていたのだ!

standerdスタンダード
この前にC型とかもあるが省略。ブラックペイントにメッキがニッケルのものとクロームのものと2種類あり。他にオールクロームメッキモデルもある。IIIcが出る前までかなり長い間作られた。スローも1/1000もないのはIfまでずっと続く。50mmファインダー付でアクセサリーシューは1つだけ付いている。ちなみにC型との違いは巻き戻しノブが引き出せるようになったこと。

icIc
IIIcの時代に作られた。50mmファインダーが付かず、アクセサリーシューが2つになった。クロームモデルのみ。IIIcのスローシャッターダイヤル穴は丸い板と革で蓋がしてある。最も遅いシャッタースピードは1/30。

ifIf
IIIfの時代に作られた。シンクロ接点が前のスローシャッター位置に付いている。最も遅いシャッタースピードは1/25。


igIg
IIIgの時代に作られた。軍幹部の高さが高くなり、IIIgと同じになった。スローシャッターも1/1000高速シャッターも付いている。前面に始めてライツの文字が入ったライカ。生産台数6000台と少なく高価。

m1M1
50mmと35mmのブライトフレームつきファインダーが付いているが距離計はついていない。パララックス補正付き。MDが発売される1964年まで約9500台が作られた。通常はクロームモデルだがオリーブ仕上げのモデルも存在する。

mdMD
M型でファインダー無しのモデル。ファインダー以外はM2に順ずる。1964年から1966年まで約3500台と生産数が少ない。下のMDaとの外観上の違いは巻き戻しノブぐらい。

mdaMDa
M4時代からM5時代までの間に約15000台作られた。MDと比較して、フィルム装填がラピッドローディングシステムになり、楽になった。カウンターは自動で0になる。巻き上げクランクも付いた。すべてクロームモデル。ほとんどがM4に順ずるが巻き上げレバーがM3時代の金属製。

md2MD-2
M4-2時代から1987年まで約2600台作られた。すべてブラッククロームモデルで軍幹部の掘り込みが太字のライツのみ。全面部にライツMD-2の文字が入っている。巻き上げレバーがM4と同じプラスチックの指当て式中折れタイプになった。

その他
イギリス製バルナックコピーReidやロシア製バルナックコピー、日本製バルナックコピーチヨタックスにもスタンダードタイプあり。またロシア製ザリヤが距離計が付いていない。イタリア製にもあると思う。コシナ製フォクトレンダーベッサLという手もある。

私が買うなら
目測専用機は素早く使えるライカにしたい。バルナックならIgが最も使える。やっぱりシャッタースピードは幅広く欲しい。カッコも好き。これにライカビットを付ける。M型ならうーん...フィルム装填が楽なMDaがいいかなあ。MDにラピッドローディングを付けるのもいい。ベッサLはビオゴン21mmが使えないから不可。

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Comments

ぎえもんさん、こんばんは。

Ⅰg気になりますか?いいカメラですよ~。今度のカメラ市でいっちゃいますか!?ファインダーのクモリとか、ブライトフレームの劣化なんかも気にしなくていいし、距離計が狂ったり二重像にプツプツが…なんていうストレスからも開放されます。ちょっと焦点距離の長いレンズを使いたいときなんかは、単体の距離計をカバンに入れて持ち歩いていればいいですしね。あれは、目測ライカにおっ立てて付けてはいけません(笑)せっかくのカメラのデザインというか、シンプルなたたずまいが台無しになります。私はスタンダードに、パンタグラフみたいなスポーツファインダーつけた格好が大好きです。それがまさしく往年のライカの「スタンダードな」姿だったのですから。いろいろ書きましたが、実はM1なんていう目測機も気になったりしている今日この頃です…。先日カメラ屋さんで触らせてもらったのですが、ファインダーの真ん中に邪魔な二重像が無くて、ブライトフレームだけがパラ補正するのは実に新鮮でした。広角は35㎜まででいいと決めている私にはなかなか魅力的なカメラです。

Posted by: センエフ | 20 September 2005 at 06:26 PM

Igいいですねえ。私はあのライツの光学ファインダー達が好きですねえ。なんか撮る気を盛り上げてくれます。M1もいいですね。アーセナルだったかな。オリーブのやつが売ってますね。あれいいなあ。

Posted by: ぎえもん | 20 September 2005 at 07:35 PM

ぎえもんさんこんばんは
名古屋のtakami(F-1N)です。ごぶさたしています。

ライカⅠgの情報を集めていたら,偶然ぎえもんさんのブログにぶち当たってしまいました。
私も目測機が欲しくてちょこちょこ見ているのですが,Ⅰg,Ⅰf,Ⅲfで迷っています。
一番かっこいいなあと思うのはⅠfなんですが,スローが無いのが唯一最大の難点。
Ⅰgはスローが付いていていいのですが,カッコが今一つ。
Ⅲfは目測機ではないですが,Ⅰfの雰囲気が少しするのでⅠfの代わりに目測専用で使おうかなどと考えています。

今は,Ⅰg,Ⅲfのどちらかに気持ちは傾いています。

とりあえず今は金欠なので,まだまだ先になりそうですが,またいろいろ教えてくださいね。
ライカはM3だけなので,知らないことだらけですが,細かいアクセサリーがいっぱいあって楽しいです。特にファインダーには激しく惹かれますね。

Posted by: takami | 25 September 2005 at 09:09 PM

takamiさん
お久しぶりです。東京にちょくちょくいらしているんですよね?日帰りが多いんでしょうけど、たまにはオフしましょう!

目測機惹かれますよね~。確かにスロー欲しいっす。takamiさんは夜景撮るしね。私的にはIgお勧めです。センエフさんのIgのメッキの素晴らしいこと!私のIIIfと違う質感です。もちろんIIIfもお勧めですよ。

注意点はバルナック(IIIf)は21mm使うとコマ間がほとんどなくなちゃうことです。一応離れてますがたぶん1mmないと思います。

Posted by: ぎえもん | 25 September 2005 at 10:00 PM

そちらへは第3土曜におじゃましてます。今月は,都合で昨日の第4土曜のコースに行ってきました。昨日は,ICSの中古市のぞいてきましたよ。東京の中古市は活気がありますね!
皆さんのバルナック見たいなあ。今度さそってください。

21ミリだとコマ間がなくなるのはナゼ?

Posted by: takami | 25 September 2005 at 10:37 PM

是非是非お会いしましょう!私は中古市初日に気合入れて行きましたが何も買わずに帰ってきました。今回は行った事のなかった藤澤商会がなかなかいいのがわかってよかったです。

バルナックは(たぶん厳密にはM型も)広角になるほどフィルムに写る範囲が広がっていきます。バルナックのフィルムマスクは普通のカメラより大きいのに、フィルム送りは普通のカメラと同じくらいなのでくっついてくるという原理みたいです。15mmとかだと重なってしまうようです。Igは改良されている可能性あります。IIIfはそんな感じです。

Posted by: ぎえもん | 26 September 2005 at 07:59 AM

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