ビオゴン21mm用フードその1
コンタレックス用ビオゴン21mmのフードは純正があるのだがなかなか手に入らず、非常に高価だ。一応手配しながらも手にはいるまで代用でいいからなにか付けたいと考えた。会社帰りにヨドバシカメラに寄る。
まず考えたのは汎用ねじ込みフード。ただ標準レンズ用が多いのでケラレる可能性大。ゴム式伸長フードを短くすればどうにかなるかもと考えてこれを買おうかと思ったら隅に、hamaの四角い広角用フードが!やっぱり四角い方が視界がケラレなくていい。ただ広角用といっても24mm用って書いてある。このままではケラレそう。hamaのフードは49mmからあるんだけど、一番大きい55mmを買ってステップアップリングをつけてそれに取り付けることにした。
付けてみるとかっこいい!これは標準フードより格好いいかもと思って喜んで撮ってみた。その結果がこれ。みごとにケラレてる!ケラレすぎぐらい。がっかり。写真はフレアも激減してよくなった。フードの効果はやっぱり大きい。フレアを出したいときはフードを外せば見事に出るし、フードを付ければコントラストもくっきり。エルマーもフードの影響大きいみたいだし、昔のレンズはやっぱりフード前提の設計みたい。
でもケラレちゃ意味がない。3枚目の写真はケラれたところを大きくトリミングしているのけど、これはデジタルならでは。プリントするにはつらい。ビルの反射の光もそんなに逆光に弱いって感じじゃない。いけるいける、後は21mmを自分のものにするためがんがん撮って、あとはうまい人の写真を見て勉強。絶対使いこなしてやる!
今回のフィルムはコダックウルトラカラー400。現像は銀座レモンのラボの45分プリント。それほど派手な色という感じでもない。色が黄色っぽいのは夕方撮影のため。フード探しは純正探しへと続く。
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