ビオゴン21mm初作例
イギリスから日曜日の午前中ビオゴンが届き、早速息子を連れて公園に行って来た。息子はよく妻と来ている公園だが、私は2度目くらい。撮影するのは初めての公園。ボディはM6、フードはなし。レンズについてきた古いペンタックス用のスカイライトフィルター付き。フィルムはコニカミノルタのCENTURIA SUPER 100。天気はうす曇。露出は撮るたびにゴッセンデジシックスで測ってみた。いつもこんな天気の日は最初に露出を測ったらそのままで撮っていたけど、結構場所によって違うことを発見した。ピントはすべて目測。フィート表示なので3フィートを1m、6フィートを2mって感じで適当。でも被写体深度はf8で2フィートから無限大までピントが合うからほとんどピントは関係なし。ファインダーはアベノン21mm用のものを使用。息子撮ったり、木を撮ったり、遊具を撮ったり、近所の建物を撮ったり、子供と遊んでいる親子を撮ったりしてみた。
36枚撮り終わると、いつもならローソンなのだが、この日はどうしてもすぐ見たくて近所の1時間プリントへ。一応コニカミノルタの看板が出ているところにしてみた。1時間経って取りにいって、ドキドキしながらプリントを見る。そういえばSWの1本目もこんな天気だった。まずかなりフレアが出ている。空の白さからきているものが多い。聞いた話だと晴天より真っ白に曇っていて明るい空のほうがフレアとか出易いらしい。フレアが出ているからコントラストは落ち気味。でも順光で撮って空が写って無い写真はさすがビオゴンって写真。歪みもなく、エッジが浮き出てきていて、解像度が非常に高い。
まず思ったのはフードでのフレア対策。このままではビオゴン21mmの実力があまり出せない...載せた写真はフィルムをエプソンの透過型フラットヘッドスキャナーでスキャン。
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