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April 2005

27 April 2005

魚眼LOMO作例1

photo_lomo01風邪をおして22時半まで残業してから帰ってきたので、うちについたらもうがっくり力つきた感じ。でも楽しみに待っていた魚眼LOMOのプリント鑑賞。第一印象は結構写ってる。サービスプリントサイズなら遜色なし。結構くっきり。周辺はかなり流れているけど、十分十分。やっぱりかなり近いところまでピントが合う。

photo_lomo02フラッシュを付けてしまうと近くのものは白く飛んでしまうので明るいところでとるぶんには結構使える。1枚目の写真は息子が撮った私の姿。手にはハッセル。逆行で後光が差してる。このゴーストが出るってことは絞りは真円?まあ絞り変えられないから真円でいいのだろう。2枚目の写真はちょっと私が撮ってみた木の写真。近くが良く写ってないのはなぜだろう?露出オーバー?フラッシュ炊いちゃったかな。3枚目の写真は妻がたくさん撮った中の1枚。地平線がぐんにゃり曲がっている様子とか、魚眼ぽい写真。息子のポーズも良い。

photo_lomo03やっぱり惜しいのは撮ってる間はどんな写真が撮れるかわからないこと。ファインダーは35mmくらいの視野だし、曲がってないから、仕上がりが全く予想が付かない。こう撮るとこうなるみたいなのを経験で覚えていかないと思うような写真が撮れない。ファインダーでも魚眼の世界が見れたらもっと楽しいのになあ。

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24 April 2005

パワーアップ3

valooやっぱり使いにくいエルマー50mm/f3.5の絞り。どうにかしたいと前に書いたが、エルマーの絞りを変え易くできるようになっているフードVALOOを手に入れることが出来た。まず届いてびっくりしたのが非常に綺麗だったこと。真鍮製?のブラックペイント。フードにスムーズに動くヘリコイドが付いていて、レンズの絞りに連動する絞りが付いている。その絞りにはクリックがある。レンズの絞りにはクリックはないのでこれもいいところ。これで非常にエルマーが使い易くなった。

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23 April 2005

魚眼LOMO

lomo01今日このカメラが届いて試写してきた。これは一世を風靡したLOMOの魚眼カメラ。新発売。来月当たりから日本でも売り出されるらしい。私は待ちきれずアメリカから輸入してみた。

プラスチック製でチープだけど黒ボディに白い貼り革。シャッタースピードは変えられない。ピントも変えられない。ファインダーは全然撮影画角をカバーしていないと適当なカメラだけど、フラッシュもついているし、170度をカバーする大きなレンズ、無くさないようにストラップで繋がったゴムのレンズキャップ、凝ったパッケージと数カ国語の説明書とミニ写真集付き。実は3歳の息子に使わせてあげようかと買ってみた。親がいつもカメラをいじっているので、息子もやっぱりカメラ好き。たまに一緒に撮りに行くのだが彼はどうも接写がしたいらしいのだ。しかし撮りきりカメラみたいなものでは近接はピントが合わない。かといってオートフォーカスのカメラ持ってないし。で、これはいいんじゃないかと閃いた次第。魚眼レンズにちょっと興味あるし。

lomo02普通に撮るだけでアートっぽくなるトイカメラは世間では結構人気らしい。こういうカメラを使うのは初めてだけど、ひたすら緻密に写るハッセルとは究極の反対側にあるカメラだと思う。さてさてどんな写りだろうか。気に入るだろうか。今日の試写は私と息子は数枚撮っただけであとは妻が楽しそうに撮っていた。妻のメインカメラになったりして。出来上がりちょっと楽しみ。

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21 April 2005

CT写真

自分の断面写真見てみたいと思っていたけどなかなかそんな機会もないので見ることは出来なかった。でもひょんなことから頭だけだけどCT写真見ることが出来た。

うちの階段は幅90cmしかないのに途中で90度曲がっている。よってその曲がっている内側の踏み板は三角で狭い。おとといの晩、妻のその階段ですれ違い、私はその三角の場所を通ってしまった。すると靴下を履いていたこともあり、ずるっといって、ダダダとそのまま床まで1.5mくらい滑り落ち、悪いことにその廊下に自転車が置いてあって、そこにガツンと左側頭部をぶつけてしまった。悲鳴をあげる妻、私はそのまま床に寝転ぶしかなかった。体のあちこちが痛い、特に頭と左足の親指。あと首と右の二の腕。ショック状態になったのか体ががたがた震える。まあ体の傷はどうにかなると思うけど、頭はヤバイと思った。

とりあえず吐き気はないのでその晩は寝て、朝起きても頭が痛いのが直っていない。触ると腫れているのがわかる。脳は私の商売道具だから、脳に損傷があると家族が路頭に迷ってしまう...(一応保険に入っているけど)。で精密検査をしに大学病院(うちから歩いて5分)の脳外科へ。

前から自分の頭がいびつなのはわかっていたけど、断面写真を見てびっくり!思わず先生に凄い形ですねって言ってしまった。先生は珍しくないようなことを言っていたけど。頭の形は赤ん坊の時の寝方によると思っていたし、世間でもそう思っているらしいけど、たぶん違う。だって息子と頭の形そっくりだから。

結局脳も頭蓋骨も異常はなさそうで、ひとまずはよかった。

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18 April 2005

大ローライオフ

r01r02r03
昨日お昼頃から集まって、ローライオフが開催された。メンバーはなんとハッセル好き仲間。そのうちの3人が最近相次いで「ローライフレックス3.5Fホワイトフェイスのクセノタールで露出計と220切り替え付き」を買ったのだ。数あるローライの中でもここまで限定して探すと(3人とも限定して探していた)ホントなかなか見つからないはずなのだがみんなこの一月の間に手に入れたのだから凄い。きっと世界中にクセノタールの波がやってきたのだ。一人はドイツ、一人はスイス、一人は日本で購入。世界中から蒲田にローライフレックス3.5Fホワイトフェイスが集まった。

場所は私の家。4人で上の写真の数だけ集まってる。夜になってもう一人参加で1台増えた。3.5Fクセノタール3兄弟に加えて2.8Fプラナーブラックベビーローライローライ35B35ローライワイド、稀少な2.8B(ビオメター)、オートマット(テッサー)と集まった。並べるとはっきり言って異常事態。カメラ屋より凄い品揃えだった。

カメラ&レンズ&写真談義と蒲田の街をカメラを交換して試写して、またカメラ&レンズ&写真談義。めちゃめちゃ面白く、盛り上がった。でもみんなと別れた後、なんでこんなにエネルギーを使ったんだろうと思うぐらい疲れた。でも興奮して眠れないという凄いオフ会だった。

今日の仲間達は最近かなりローライにお熱。「1台だけ持って海外旅行に行くならどのカメラを持っていく?」という超悩ましい問題にも「3.5F!」と即答する人も。しかし...もともとメインカメラだったから私のローライへの思い入れも強い。ローライフレックスは手持ちで1/8ぐらいまでスローシャッターで撮れるし、音は小さいし、見た目は美しいし、ブラックアウトしないし、描写は最高だしいいところいっぱい。でもハッセルを知った今ローライはなんか燃えないのだ。そう、写真を撮っていて燃えない。これが問題。露出決めて、構図を決めて、シャッターを押したときの高揚感がハッセルに敵わない。前もこんなこと書いたな。とにかく私はハッセル大好きなのだ。

それがハッセル道の先輩達が、ローライに燃えてるのを見ると変な気分なのだ。ねー、私が今までメインに使っていたローライやっぱりいいでしょう?という気持ちと、でもハッセルの方がいいんじゃない?という気持ちとが入り交じっている。彼らは次はワイドローライ欲しいみたいよ~。私はディスタゴン50mmが欲しいな~。白鏡胴ノンT*。

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14 April 2005

プラナー80mm/f2.8のモノクロ作例

photo_rollei28f01mここで書いた写真をスキャンした。ローライフレックス2.8Fプラナー。黄色いフィルターとフードを付けて息子を撮ったもの。

非常に美しいこのカメラ。ローライはカメラの意匠に最も力を入れたメーカーだと思う。そしてこの頃の作りはもう最高!私のカメラは1965年ぐらいに作られたガラス圧板を使用してフィルムの平面度をあげることが出来るタイプ。残念ながらそのガラスは手に入っていない。いつか手に入れたいアイテム。このカメラを買った経緯はここに長々と書いた。

photo_rollei28f02mどちらかというと見た目に惚れて買ったので、最初にプリントが上がってきたときにはホントびっくりした。凄い立体感と繊細だけどシャープな描写。今回はモノクロを撮ったけど、カラーも何ら問題は無い。というか私はどちらかというとカラーのほうがこのレンズの特徴が出るのはないかと思っている。ミーハー的な気持ちからプラナー80mm/f2.8を選択したが、ホントこれにしてよかった。きっと他のレンズにしてしまったらこの味わいは経験できなかったと思う。ローライのすべてのレンズはいいレンズだと思うけど、プラナー80mm/f2.8の独特の透明感みたいなのはこれしか出ない。と思う。で、息子の入園式撮影にはまっさきに選択した。

超お気に入りのローライ2.8Fで、ずっと私のメインカメラに君臨していたけど、よっぽど気合が入っていないと持ち歩かなかった。一番の理由は重いこと。M6も重いと思ってるぐらいだからローライは私にとっては凄い重いのだ。でもハッセルを持ち歩くようになったらあまり気にならなくなった。ハッセルのほうが重いから。すると気になるのはレンズの保護。ローライはキャップをして持ち歩き、撮る時にキャップを外して、フードをつけてとやっていた。だけどフード付けっぱなしで歩きたい。するとレンズを触ってしまいそうで怖いのである。てことで今回UVフィルターを買ってみたが、ビューレンズと撮影レンズの両方には付かないことが判明...フードをつけるとビューレンズにはつかないし...なにか方法があるのかもしれないけど、きっとビューレンズにフィルターなんて想定外だったんだろう。

フィルムはコダックの400TMAX。露出はフィルターの露出補正をボディでして、その後はカメラの露出計の示す通りに撮ってみた。ちゃんと撮れてる。いつもの露出不足はなに?考えてみると露出不足になるのは、イルフォードのデルタ400の時ばかり。きっとそのせいだ。たぶん...

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13 April 2005

現像タンク購入

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ずっとモノクロ写真をもっとやりたいと思っていた。一番の理由はモノクロの凄い格好いい写真を見て、自分もそんな作品を撮りたかったから。しかしモノクロは現像、プリントともカラーよりお金がかかってしまう。そしてプリントも一枚一枚やり直しながら手焼きする訳じゃないから仕上がりもいまいち。モノクロの作品を撮りたいと思ったらやっぱり自分で焼かないと!いろいろ調べてみると奥が深すぎて、もう大変そう。暗室は作れると思うけど、引き伸ばし機買って、薬品揃えて、紙を選んで、条件を決めて、覆い焼きとか覚えてと、とっても奥が深そうで敷居が高かった。

いろいろ調べていくうちにとりあえず現像から始めようかと思いついた。現像なら現像タンクを買って、薬品買って、ダークバッグを買ったらどうにかなりそうだから。暗室もいらないし。そうしたらまず第一歩は現像タンクから。2000円ぐらいから売ってそうだし。ヨドバシカメラとかに見に行くといろんな種類があってどれにしたらいいかわからない。友人に相談すると「マスコがいい」とのこと。現像ムラが起きづらく、作りもいいと。自分でも調べてみると、どうも現像タンクの最高峰らしい。なんと日本製。たぶんますこさんが作ったんだと思う。流体力学を研究して、最適な形状にしたとか。

私もマスコを買おうと決めたのだがこれが高い!一番欲しかった120フィルム2本用の1202が定価21732円。135フィルムも使いたいからリールを3つ買って(このタンクは135フィルム3本用と同じ大きさ)、これが3つで11970円。中古で買うしかないと探してやっとヤフオクで入手できた。

手に入れたのは1353と1201と120用リール1。最初の予定より120の1本用のタンクが多いけど、その割には安く入手できたのではないかなあ。そこそこ綺麗だし。さあて次はフィルムを巻く練習とダークバッグ&薬品を買わないと。薬品もいろいろあって悩む。

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08 April 2005

今日は息子の入園式。会社を休んで撮影に。何日か前からカメラとレンズはなんにするか頭を悩ましていた。なんでも持っていけばいいんだけど体力ないし。入園式は室内。ある程度距離がある。それほど明るくない。天気はどうやら晴れらしい。

悩みまくって決めたのは
外で撮るメイン:ローライフレックス2.8Fプラナー+コダックウルトラカラー100
外で撮るサブ:ハッセルブラッド500CM+S-プラナー135mm+コダックウルトラカラー100
室内で撮る+スナップ:ペンFT+42mm&20mm&50-90mm+コダックPORTRA400BW

私同様に撮影に目の色を変える母親達に混じって撮りまくった。やはりハーフサイズカメラの72枚撮りというのは凄い。いくら撮ってもまだまだ撮れる。
そうそうローライはプリズム&ピストルグリップで行こうと思っていたけどあまりに目立ちすぎになりそうなので普通のウエストレベルファインダーにて撮ってきた。
入園式の後プロカメラマンの撮影があったのだが、彼(おじいさん)はマミヤRB67+65mmだった。
最終的にここでは120をそれぞれ1本ずつと35mm(ハーフサイズ)を1本。

そして午後から家族でカメラを持って桜の撮影に近所へ。今までずっと人ばかり撮ってきていて桜に挑戦したことはなかった。桜自体は好きだけど、被写体として?桜の一番好きなのは桜吹雪なので散っている時のタイミングが合わなかったり。

まああと30年生きても30回しか桜は見れないので、毎年桜を挑戦することに。個人的なテーマは花びらが1枚1枚写っている写真が撮りたいと思って出発。持っていったのは
ライカIIc+ズマロン+コダックウルトラカラー100
ハッセルブラッド500CM+S-プラナー135mm&六枚玉プラナー80mm+フジスーパーG100&PRO160NS

道の両側に咲いている桜並木と川の上に咲いている桜を撮ってみた。なかなかこれだ!っていうのが撮れなかったんだけど、最後に面白いのを撮れた気がする。個性的な桜が撮りたかったから。ネットの人達と2005年桜写真展覧会やりたい。

結局今日は120フィルム4本、35mm2本と結構たくさん撮った。できあがりが楽しみ。

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06 April 2005

パワーアップ2

iic_35mmライカ50mmレンズ撮り比べとか、ハッセル標準レンズ2本+コーワプロミナー撮り比べとかのことを書きたいんだけど、スキャンまだ出来ないので、また買い物の話...

35mmファインダー結局買ってしまった。うーかっこいい!ズマロンと合わせると最強バルナックかも。

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05 April 2005

パワーアップしたバルナック

iic_bw02先日届いた50mm用の外付けファインダーと接写用装置NOOKYを一緒に取り付けてみた。ホントは一緒に使うことはないんだけど...

ファインダーは噂通りよく見える。等倍なので両目を開けて見るとブライトフレームが空間に浮かぶ。私は左目しか覗けないので、M3のファインダーを覗いてもこういうことはできないのだけれど、アクセサリーシューにファインダーが付いていれば、左目でもOK。うれしい。

NOOKYはホント良くできてる。NOOKYをねじ込んでから、沈胴させたエルマーをバヨネットで取り付ける。まだファインダーの正確さは試写してないけど、持っていれば簡略的に接写できて便利。元箱付きでこれもうれしかった。

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04 April 2005

エルマーいい!

photo_elmar01ライカの中でも最も歴史があり、生産台数も一番多いんじゃないかと思うエルマー50mmf3.5。先日の試写結果が出てきた。解像度高くてシャープ。今回はモノクロだから色調はわからないけど、いい感じ。

まだこのIIcで使うメインレンズを悩んでいる。私の持っているレンズはほとんどLマウントなんだけど、ロシアレンズの安っぽさはこのIIcには似合わない。まあたまに使うのはいいと思うし、ジュピター12をIIcで使い込んでやろうとも思っているけど、やっぱりこれだけ綺麗で、ファインダーも純正を使うのだから、レンズも純正にしたい。

写りもいいしエルマーでいいかなとも思うんだけど、いかんせん絞りが使いにくくて...専用フードを使うかフードなしか。他に似合いそうなのは沈胴のズミクロン、ズミタール、ズマール。レンズが綺麗ならどれも良さそうだけど、やっぱり一番欲しいのはズミクロン。でもレンズが綺麗なのは少ないって。でも今日の試写結果でエルマーもいいかもと思った。もうちょっと使い込んでみよう。

写真は甲府駅。

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03 April 2005

ダマーズ集合!

今日はハッセル仲間が集まった。6人。結果的に六枚玉プラナー80mmを愛用しているダマーズのメンバーだった。もう初対面の人はいなくてみんな知り合い。みんなカメラが好きで、レンズ描写にこだわりがあって、写真を撮るのが好きな人ばかり。そういう人達とするのはカメラや写真の話以外もとても楽しい。

オーバーホールが終わって超順調にかった私の六枚玉をお披露目して、あとはバルナックを布教しようかと持っていった。他の人もいろいろ持ってきていた。私的にはノンティーズ(ここの一番下参照)のメンバーが持ってきていたハッセル1000F+エクター80mmがよかったなあ。試写させてもらっちゃった。すごい寄れるし、これでこのレンズの描写を気に入っちゃったら手を出しそうで怖いけど。前にハッセル2000シリーズも触らせてもらったことがあるけど、1000Fはそれよりシャッターショックも小さかった。シャッター幕が切れてしまう怖さがなければ愛用してみたいカメラ。最近のロシア製6x6一眼レフカメラのように布幕に変えられればいいのになあ。あとは軍用シグネット。これはほんと格好良かった。レンズ鏡胴なんかメカニカルで最高。色が違うとこんなに違って見えるものか。

カメラ店で待ち合わせをして、喫茶店でいっぱい話して、弊店間際のカメラ店を3件回って、ハイチカレーを食べて帰った。楽しい一日だった。次回のハッセルオフはレンズ交換撮影オフにしようと決定!

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02 April 2005

水槽撮影

photo_sw01先日行ったお墓参りの日のプリントが上がってきた。カメラはハッセルブラッドSW。フジNS160で撮って純正仕上げの同時プリント。その中で一番気に入ったのをプリントスキャンしてみた。ほぼプリント通り。

池袋のサンシャイン水族館。非常に込んでいてそれぞれの水槽は凄い人。そして水槽内は結構暗くて、ISO160では手持ち撮影が辛かった。中でも明るかった水槽で撮ったもの。小さい水槽なので近くのものはピントは合わないし、スローシャッターだから魚は被写体ぶれしてるし。でもパステル調で幻想的で結構好き。水面の線が入らなかったらもっとよかったかな。好いている日にじっくり撮れば面白いのが撮れそう。

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01 April 2005

新年度開始

朝会社行く途中で新入社員らしき人をたくさん見た。なぜかこの日は毎年新しいスーツを着ている若い人を見ると新入社員に見える。まあだいたい当たっていると思うけど。普段はスーツを着ない仕事でもこの日ばかりはスーツで出勤だ。

4/1というと今でも思い出すのが高校2年と3年の間の春休み中の4/1。私は2年F組だったのだが、男同士は凄い仲良しだった。しかし喧嘩をするわけではないんだけど男女の仲が良くなく、男は男、女は女で集まったり、遊んだりしていた。仲が良くなかった原因は11月に行った修学旅行だと思うんだけど、この辺はよくわからない。とにかく仲が良くなかったのだ。ついでの事情をいうと担任の教師がみんなの嫌われ者だった。学年が終わり、理系クラス、文系クラスに分かれるから、俗に言うクラス替えだった。

そしてその4/1。お別れ会を開いた。幹事は私。私は親友みたいなクラスメイトの女性がいたので、クラスの女生徒とも結構仲が良かったせいだったかも。場所は学校近くのちゃんこ鍋屋。飲み物は半分をビールにして予約していた。しかし担任教師が早く会場についてキャンセルしていた(まあ当たり前と言えば当たり前かもしれない)。そしてお酒がないまま(まあその頃の高校生はお酒は滅多なことでは飲まなかった)まだ流行っていないカラオケとかやったりして、一次会はそつなく終わり、担任教師は帰っていった。

そして残ったクラスメイト達はなんか担任教師への不満が募り、2次会はその不満が爆発して盛り上がったのだ。小さな居酒屋で。お酒も少しだけ飲んだんじゃないかな。そしてその日から、もうクラス替えなのに、男女の仲が良くなったのだ。その仲の良さは社会人になっても続き、キャンプにいったりしていた。

最近は女性陣が子育てに忙しくて集まってなかったけど(なんで男同士でたまに集まって飲んだりしている)そろそろ集まれるんじゃないかな。またキャンプでも行こうか。子供が増えて人数倍になっちゃったな。

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