バルナック強化対策
ハッセル日記にしようと思っていたのになんか違う方向になってきた。ちなみに昨日もハッセルで撮っている。その話は現像が上がってから。
バルナックの見た目、メカニカルなところは最高。弱点はファインダー。ボディに付いているファインダーは50mm専用で、ブライトフレームなし。ファインダー像はクリアで見やすいけど、とても小さい。これが凄いよく見えたら最高の35mm機になる。M3なんか目じゃないぞ。てことで肉眼より明るく見えるという噂のファインダーを後付けしたい!ターレットファインダーも買ったけどやっぱりライツの単独ファインダーで写真を撮りたい!
35mm用のファインダーはSBLOOという。四角くて大きい。探してみたけどやっぱり凄い高価。間違いなく私のカメラIIcより高い。50mmファインダーSBOOIは丸くて小さくてそれほど高くないのでとりあえずこれを付けて50mmレンズで攻めることにした。やっぱりエルマーかな。
そうなると問題になるのは速写ケース。あの速写ケースは前ケースが外れない。撮影するときは前にダラーンと垂らして使う。しかしファインダーをつけると閉まらなくなってしまうので、常に垂らしておくわけにはいかない。さてどうしましょう。
1)速写ケースを使わない
2)今ある速写ケースの前ケースを切り取ってしまう。
3)ボロイ速写ケースを買ってきて切り取って使う。
4)国産下ケースのみを買ってきて使う。
5)撮るときにファインダーをいちいち取り付ける。
とかいろいろ考えていたけど調べてみたらトールケースなるものがあり、とても安かったので買ってしまった。かっこ悪い?使いやすい気がするけど...
あとエルマーは接写装置がある。NOOKY。良く接写装置をヌーキーって言うけどそれはこの装置から来た名前。これも安く売ってたから買ったみた。これで憧れのDRズミクロンみたいに50cmまで寄れる。
なんだか恐れていたように買い物日記になりつつある。やばい...
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