速写ケース用ストラップ作成
今日は試写の予定だったけど、木曜日はあまり寝られなくて、昨日もスキャンしてたら遅くなってしまって、今日はお昼まで寝てしまった。で家のこととかして、試写の前にしなくてはいけないことがあって、それをしていたら暗くなってしまって試写は断念。明日もいい天気らしいのでよかった。
試写の前にしなくてはいけないこと。それは速写ケースの改良である。速写ケースなんか使わないと言う人もいると思う。私もバルナック買ったらポケットに直接入れて使おうと思っていた。でも新品みたいなのきちゃったら...55年も大事にされてきたものを私が傷つけられない。一種の犯罪でしょう?
昔の速写ケースはストラップを継ぎ足して使えるようになっているのがあって、ローライ35のケースなんかもそう。継ぎ足ししないと短いハンドストラップになって、それに長いストラップを継ぎ足すとネックストラップになるというもの。今回ライカIIcに付いてきたケースもそうなっているんだけど、短い方だと短すぎ、長い方だと長過ぎで使いにくい。切っちゃうなんてことはやっぱり文化遺産なのでそんなことは出来ない。どうしようかとよくよく観察すると、このストラップは速写ケースに固定されていないのだ。するっと取れる。そして自分の好みのストラップを取り付けることにした。
うちから歩いていけるところにユザワヤがあるので、そこで革ベルトを物色。なるべく質のいい革を手に入れることが出来た。もともと付いていた革よりかなり厚め。丈夫。
自分好みの長さにして穴を開けてリベットで留めた。実はこんなことをするのは2度目。先日はローライ35用の速写ケースが延長ストラップが欠品していたので自分で作ったのだ。穴を開ける工具とかリベットとかはその時買ったもの。だからリベットは黒になってしまった。ケースと同じシルバーにすればよかったと後から思った。
完成した速写ケースいい!愛着湧きそう。これを首から下げて明日は撮りまくる!
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